企業向けデータベースの新たなスタンダード 「EDB Postgres」の選定ポイント に行ってきました
仕事の忙しさもあって、久々のセミナー参加。
企業向けデータベースの新たなスタンダード 「EDB Postgres」の選定ポイント
〜遂にリリースされたEDB Postgres 9.6の実力を測る〜
PostgreSQL9.6最新技術
ーついに実装されたパラレル処理ー
- パラレルクエリの効果
- 100GBのテーブルの全表検査で70倍
- 素のPostgreSQLでは、パーティションの有無で性能が逆転してしまうことも…
- EDBで使用できるパラレルヒントが有効。
OracleDBからEDB Postgresへの移行〜
- EDB Migration Toolkitのお話。 面白いと思うが、お客さんにこういう提案をする機会がないな…
データベース・インフラの選定ポイント
- EDB Postgresは前年比150%で導入数が伸びている
- 約半数が仮想化環境で動いている
- 割り当てたCPUコアのライセンスのため安価にいける。
- Oracleだとホストのコア数に対してのライセンスなので…
- 年単位のサブスクリプションライセンスなので計算しやすい。
全体の54%が4コアでサイジングされている。
事例
- ANAシステムズは一貫して、Oracleを使用しナレッジ化することで社内システムの品質を担保してきたが、LCCとのコスト競争などもあって、EDB Postgresの導入に踏み切った。
最初のセッションがPostgreSQL9.6いいよ~という内容だったので、話を聞きながらノートPCに入れたPostgreSQL9.6と戯れてました。 パラレルクエリいいですね。
ノベルティ。 アンケートと引き替えに本をいただきました。
資料は後日PDFで配布されるとのことなので詳しくはまた確認します。