Nutanix Community Meetup #13 に行ってきました
19時半からだと思いこんでて、焦って会社を出て駆け込む羽目になりました。
【15分でおさらいするNutanix】
聞き慣れた話なのでまったりと。
【シリーズ『Nutanix Bibleを読んでみよう』第3回 3.2 分散ストレージファブリック(の続き)】
http://nutanixbible.jp/#anchor-データパスの回復性能-58 から解説。
- CVMのローリングアップグレード時はローカルへのIOリクエストを他ホストのCVMにリダイレクトしてからCVMの再起動が走るため、IOの断時間は短い。
本当の障害の場合には他ホストのCVMにIOパスが切り替わるまでに20秒程度かかる。
イレイジャーコーディングの場合は、データ+パリティよりもさらに1ノード空いている構成が推奨。
3.2.7.1 消失訂正符号 まで説明して終了。
【シリーズ『最新機能を試そう』第3回 XenDesktop MCS Plugin for AHV】
- MCSはHyperVisorのAPIを叩いてリンククローン、差分ディスクの作成などを行うので、HyperVisorごとの対応が必要。
- MCSはVMが増えると、マスターディスクからの読み込みが負荷になるので、NutanixはShadowCloneとして、各ノードにコピーする。
- ホストの設定ではNutanixクラスタ(CVM)のVIPを接続先として指定する。
VDI欲しい、Nutanix使いたい、Citrixも使いたい というようなお客様にピッタリだw
【Nutanix .NEXT Conference 2016 フィードバック】
Acropolis Block Services
ベアメタルを扱えるようになったので、
- 商用環境:物理サーバ、開発環境:仮想サーバ
- OracleRACを使用していて、テスト用に商用環境からデータをコピーしたい
- 物理サーバからスナップショット取得→ボリューム化
- ボリュームをストレージとして仮想サーバにアタッチ
という使い方ができるようになった。
ハイパーバイザのお話。
- AHVが15%。
- 残りの85%はvSphere?
- Hyper-Vを忘れていませんか!w
- AHVが15%。
Acropolis Container Services
- Dockerコンテナ向けに、ポータブルな永続ストレージを提供可能に。
TEST DRIVE NUTANIX
Test Drive Community Edition | Nutanix トライアルで2時間使える
Multi Hypervisor Management
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- Hyper-V、AzurePack、SystemCenterをプリインストールしたAzureライクなNutanixを提供します。
NutanixBibleは自分だけで読んでいると、理解が難しい部分があるので、解説は非常にためになります。 次回もできるだけ都合を合わせて参加しよう。