勉強会運営座談会に参加してきました
会場はClassi さんの会議室でした。 入口はきれいなチョークアートでお出迎え。
話題は下のような感じ
- スピーカーの募集方法
- スケジュール管理
- アンケートどうしてますか?
- 使用しているイベントサイトは?
- ドタキャン対応はどうしているか?
- 会場どうしてますか?
他の勉強会の方々のお話は大変、参考になりました。
redmine.tokyo は年に2回ということもあり、現状では特に困っていないのですが、それはコミッターの前田さんに毎回参加いただける&会場をテクマトリックスさんに提供していただいてるから困ってないだけで、結局は属人の問題。
そこは肝に銘じておきたいと思います。
事後アンケートの回答率に関してはみなさん苦労されているとのこと。 redmine.tokyoは事前アンケート&事後アンケートとも取っており、
- 事前アンケートの内容をディスカッション前に発表する
- 事後アンケートの回答数をスタッフがチェックしていて、解散前に再度、記入を促す
としており、この点は優れている点だと感じています。
全体を通して、個人的に特に参考になると感じたトピックが以下の2つ。
- 毎年、運営メンバーをいったん解散しリブートする。
- Python系はCode of Conductを世界的に公開している
- 参加者同士だけでなく、スピーカーにもどう守らせるかが問題
Code of Conduct については、ScalaMatsuriの以下の動画が大変参考になります。
今後のredmine.tokyoに色々と活かしていきたいと思います。
第19回 Redmine大阪に行ってきました
今回、初めてRedmine大阪に参加しました。
いつも通りのTシャツを着込んで出発。
会場はさくらインターネットさんの本社。
受け付けを済ませて、周りを見渡すと 前佛さん がいて、大阪なのに?と軽く混乱しましたが事情を聞いて納得。
今回の目的は少しでもRedmine大阪の手伝いや賑やかしができれば、というのもありましたが、メインの目的は 赤羽根さん の講演。
3年前にRedmine.Tokyoで聞いてからスライドは追いかけていました。
今回、懇親会でじっくり話しを聞かせていただく機会を得ましたが
- 1添付ファイルの最大サイズは20GB
- 添付ファイルはローカルディスクに置いていて、今のLVMボリュームサイズは5TB
ということで物量が大きすぎて、これを止めずにどうやって運用してるんだろうとますます興味が深まった次第です。
外部ストレージにおいた方がいいじゃん、というのは当たり前の感想なのですが、通信帯域の問題で1VMに集約するとこから始まったチューニングですし、添付ファイル内の全文検索もされるようなので、NFSにしてしまうとそれはそれでボトルネックになりうるのでしょう。
以下は勉強会/懇親会の様子。
#RedmineOsaka
— りょうま (@ryouma_nagare) March 9, 2019
ユーザーディスカッションの様子です pic.twitter.com/vMKMOMUW8R
#RedmineOsaka
— りょうま (@ryouma_nagare) March 9, 2019
パネルディスカッション開始〜 pic.twitter.com/3n5SySgHd2
#RedmineOsaka
— りょうま (@ryouma_nagare) March 9, 2019
懇親会始まりました! pic.twitter.com/oNqdvEqEyK
Redmine 大阪 #redmineosaka 懇親会後のいい画
— neta@ Redmine 大阪 多謝 (@netazone) March 9, 2019
皆様お疲れ様でした! pic.twitter.com/1OMRydQfS4
色々と刺激を受けましたので、5月のredmine.tokyo勉強会にも何か活かせればと思います。
みなさま奮って御参加ください。
その他、パネルディスカッションで使用した comets は非常にいいサービスであると感じましたので、redmine.tokyoでも活かしたいですね。
ムリに質問の時間を取る必要もなく、合いの手を入れる感じでインタラクティブな盛り上がりがありました。
Togetterは以下。
Amazon Linux 2でredmineのtrunkを動かす。
Redmine Advent Calendar 2018の 20日目用の記事です。
Redmineとの関わり
元々、アプリケーション&サーバエンジニアで開発案件の管理にRedmineを導入したのが6年ほど前。
自分サーバで使用していたRedmineを仮想基盤上に移行して社内の開発標準ツールとし、さらにLycheeRedmineを導入してから3年が経ちました。
そこから自分の業務は段々とインフラにシフトしてきて、現在はAWSとインフラをメインに担当しています。
動機
上記の通り、ソフトウェア開発から離れてインフラ系がメインとなったため、Redmineはサーバのお守りをしつつタスク管理やナレッジ共有の場として使う日々。
そんなときに、LycheeRedmineのユーザ会で、redmineのコミッターである前田さんのPCでファーエンド社内でのRedmineの開発状況を見せていただきました。
私はすでにコード書きではないためRedmineの開発そのものに協力はできませんが、少しでも力になりたいと考え、trunk環境の評価、Redmineとミドルウェアの組合わせの検証などを容易に行えるように、EC2上での環境構築を容易にするためのplaybookを作成しました。
気づいたこと
trunk環境ができあがったので、Redmine 4.0 おすすめ新機能 ピックアップ を確認してみる。
さっそく、以下の動作が違うことに気づきます。
8. Feature #15201: Filter "Assignee" should contain locked users
ということで、メンションを飛ばしてみました。
本家にも書き込んで見ましたが、今のところリアクションはありませんw
ただ、Redmineについて呟けば、前田さんが拾ってくれます。 ユーザーフィルタの疑問 をつぶやいたら、パッチとして取り込まれました。
わずかなツイートでも、何らかの貢献はできると思いますので、これからも地道にtrunkを追いかけていきます。
おまけ
redmine4.0がリリースされたので文字列だけ変更。 pic.twitter.com/H3boRlM215
— りょうま (@ryouma_nagare) 2018年12月9日
企業向けデータベースの新たなスタンダード 「EDB Postgres」の選定ポイント に行ってきました
仕事の忙しさもあって、久々のセミナー参加。
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